土曜ワイド劇場 棘の街 感想
土曜ワイド劇場 棘の街 6月18日 の感想
アウトローの一匹狼刑事、上條元(仲村トオル)は、ニヒルでよかった。
上条の初恋の女、上杉朋絵(有森也実)が、簡単にやくざの同級生小野里康永(杉本哲太)の女になったのは、白けた。上条と朋絵が、戸惑いながらも引かれあうことを期待してみていたが、残念だ。
上条が、チンピラの若者に倉庫で、簡単にやられ過ぎだ。
エンディングで、朋絵と小野里は結婚することになった―――は白けた。
西岡徳馬をもっと出して欲しかった。
仲村トオルがよかっただけに、もっと推理のミステリーを楽しませてくれたらなあ、と思う。
松本清張サスペンス 土曜ワイド劇場 傑作選[大映テレビ編]
コメント 0